THS2630
- 高性能
- 帯域幅: 187MHz (V CC = ±15V、G = 1V/V)
- スルーレート: 75V/µs
- ゲイン帯域幅積:245MHz
- 歪み:2V PP、250kHz において -108dBc THD
- 電圧ノイズ
- 1/f 電圧ノイズ・コーナー:85Hz
- 入力換算ノイズ:1.1nV/√Hz
- 単一電源動作電圧範囲:5V~35V
- 静止電流 (シャットダウン):770µA (THS2630S)
THS2630 は、テキサス・インスツルメンツの最新の高電圧相補型バイポーラ・プロセスで製造された、完全差動入力 / 差動出力デバイス・ファミリの製品です。
THS2630 は、入力から出力への真の完全差動信号路を使用し、最大 ±17.5V の広い電源電圧範囲を備えています。この設計により、優れた同相モード・ノイズ除去性能 (800kHz で 95dB) と、全高調波歪み性能 (2V PP、250kHz で −108dBc) を実現しています。電源電圧範囲が広いため、差動信号の各極性のために個別のアンプを追加しなくても、高電圧差動信号チェーンのヘッドルームとダイナミック・レンジを改善できます。
THS2630 は –40℃~+85℃の広い温度範囲で動作が規定されています。
技術資料
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* | データシート | THS2630 高速、低ノイズ、完全差動 I/O アンプ データシート (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2023年 8月 16日 |
アプリケーション・ノート | 高速オペアンプのノイズ解析 (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2007年 12月 5日 |
設計および開発
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PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
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TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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HVSSOP (DGN) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
VSSOP (DGK) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点