TIPD119
産業用アプリケーションでアナログ出力に対応する電圧および電流出力端子のリファレンス デザイン
TIPD119
概要
この検証済みリファレンス デザインにより、産業用アプリケーションでアナログ出力に対応する電圧および電流複合出力端子を実装できます。 DAC8760 を OPA192 と組み合わせることで、電圧と電流の複合出力が生成され、電圧出力と電流出力の両方に対応するシングル 2 端子出力コネクタを実現できます。 この設計は、高精度のアプリケーションに対して総合未調整誤差 (TUE) が 0.1% 未満であることが特長です。また、この設計は ISO7641FC デジタル アイソレータを使用して、バックプレーン/ホスト コントローラから電気的に絶縁されています。
特長
- シングル端子、標準の電圧/電流出力、ユニバーサル アナログ出力モジュール用
- 16 ビット分解能
- TUE (%FSR) 0.1% 未満、電流出力精度 0 ～ 24mA
- TUE (%FSR) 0.1% 未満、電圧出力精度 ±10V
- ISO7641FC を使用した 4kV のデジタル ガルバニック絶縁
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR343.PDF (74 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
= TI が選択した主要ドキュメント
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | ユーザー・ガイド | TIPD119 Verified Design Reference Guide | 2014年 1月 8日 | |||
| アプリケーション・ノート | Combined Voltage and Current Output with the DACx760 | 2014年 7月 24日 |