TIDA-01621
サーボ・ドライブ / ロボット向け電流レギュレーション機能搭載、スマート保持ブレーキ・コントローラのリファレンス・デザイン
TIDA-01621
概要
TIDA-01600 は外部の保持ブレーキを制御する 2 チャネルの出力信号を供給することにより、IEC EN 61800-5-2 に従ってサーボ・ドライブに安全なブレーキ制御機能を実装します。保持ブレーキは電源が切られるとラッチ状態になり、コイルに電圧が印加されるとラッチ解除されます。コイルに電力を供給するスマート電子ロード・スイッチをイネーブル/ディスエーブルに切り替え、この動作を実現します。このリファレンス・デザインにはさまざまな故障を検出する診断機能も含まれておりり、安全な動作を確保します。また、C2000(TM) LaunchPad(TM) 開発キットを使用してブレーキ制御信号を生成し、診断機能を実行します。
特長
- 小型のスマート保持ブレーキ・コントローラ・ソリューション
- 最大 2A の電流で 24V 定格の保持ブレーキを制御可能
- デュアルスイッチ制御により保持ブレーキの開路に対する冗長性を提供
- 保持ブレーキ回路とマイコンの間で最大 2500VRMS のガルバニック絶縁
- ハードウェア・ベースのパルス幅変調(PWM)電流制御ループは、入力電圧の変動に関係なく一定の保持電流の維持を実現
- 過電圧、低電圧、逆極性、過電流に対する保護機能
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRWG7.PDF (66 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
リニア・レギュレータと低ドロップアウト (LDO) レギュレータ
TPS7B69-Q1 — 車載、150mA、バッテリ直結対応 (40V)、高 PSRR、低静止電流 (IQ)、低ドロップアウト電圧レギュレータ
データシート: PDF | HTML技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | サーボ・ドライブとロボティクス用のスマート保持ブレーキ制御および診断のリファレンス・デザイン | 英語版 | 2018年 5月 31日 |