TIDA-00886
シングルセル・バッテリで動作する低消費電力 RF PLL シンセサイザのリファレンス・デザイン
TIDA-00886
概要
TIDA-00886 は高性能ワイドバンド PLLatinum™ 低消費電力 RF シンセサイザ LMX2571 と DC/DC 昇降圧コンバータ TPS63050 を使用しており、シングルセル・バッテリを電源としています。 DC/DC 昇降圧コンバータ TPS63050 が LMX2571 の位相ノイズ特性に及ぼす影響が小さく、無視できる範囲にあることを示します。 LMX2571 は双方向無線アプリケーションやハンドヘルド試験 / 計測機器で非常に広く使用されています。シンセサイザ・モードで 39mA(内部 VCO)、PLL モードで 9mA(外部 VCO)と低い消費電流を提供しますが、効率はバッテリ駆動アプリケーションにとって極めて重要です。
特長
- 昇降圧コンバータからの 3.3Vdc 出力によりバッテリから LMX2571 に電力を供給
- 入力電圧範囲:2.5V ~ 5.5V
- 10MHz ~ 1344MHz の任意の周波数
- 効率は昇圧モードで 90% 超、降圧モードで 95% 超
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRNG3.PDF (229 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Operating a Low-Power, High Performance PLL Single-Cell Battery Design Guide (Rev. A) | 2016年 10月 7日 |