ソフトウェア
ドライバまたはライブラリ
TIDA-00222
分岐回路の電力モニタ用測定モジュールのリファレンス デザイン
TIDA-00222
概要
このリファレンス デザインは、定格電流範囲全体にわたる高い測定精度を維持しながら、コスト効率の高いソリューションを実現することを目的としています。これを実現するために、電流測定用の 24 ビット デルタ シグマ ADC の最大 7 チャネルを搭載した高集積 SoC デバイスを使用しています。電圧測定には、10 ビット逐次比較型 ADC を使用します。電流と電圧の両方を測定できるため、電力の測定が実現します。このソリューションには、UART や JTAG などのサポートされている通信のオプションも複数用意されています。アプリケーションには、負荷管理やサブパネルなどがあります。
特長
- デルタ シグマ ADC の 7 つのチャネルによる高精度電流測定
- 定格電流の 10% ～ 100% の範囲で誤差 1% 未満の精度 (CT と負荷抵抗で制御)
- 内蔵の逐次比較型 ADC により電圧測定が可能
- -40℃ ～ +105℃ の拡張温度範囲で動作可能
- 統合型のシングルチップ ソリューションにより、コスト効率と面積効率の高いソリューションを実現
- 大規模な MSP ファミリおよびロードマップ / 性能、機能、価格への反映
- MSP で使用するためにソース形式で入手できるメーター ライブラリ
- 低コストで使いやすい開発ツールとリファレンス デザイン / 製品開発期間の短縮
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRB47.PDF (59 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
MSP430 マイコン
MSP430F6779 — 7 個のデルタ・シグマ ADC、LCD、リアルタイム・クロック、AES、512KB フラッシュ、32KB RAM 搭載の多相メータリング SoC
データシート: PDF | HTML開発を始める
技術資料
= TI が選択した主要ドキュメント
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | Measurement Module for Branch Circuit Power Monitor/Sub Meter (TIDA-00222) | 2014年 9月 30日 |