PMP40909
3.3V ~ 4.2V 入力、12V、60W のピーク出力、昇圧コンバータのリファレンス デザイン
PMP40909
概要
このリファレンス デザインは、2 個の TPS61288 デバイスを並列接続し、大出力電力を供給する 2 つの方式を提示します。1 つの方式は、VIN、VOUT、FB、COMP の各ピンを互いに直接接続することです。この場合、2 個のデバイスは COMP ピンで同じ電圧を共有するため、標準的な条件下では 2 個のデバイスのインダクタ ピーク電流は互いに接近します。ただし、ワースト条件下でのプロセス変動を考慮すると、一方のデバイスの出力電流がもう一方のデバイスのわずか 50% にとどまる可能性があります。したがって、この方式の最大平均電力は、入力が 3.3V ~ 4.2V のときに約 30W ですが、ピーク出力電力は数十ミリ秒にわたって 60W に達する可能性があります。
特長
- 3.3 V ~ 4.2 V の入力電圧
- 12V の出力電圧
- 5A の出力電流
- 2 個の昇圧コンバータを並列接続
- 60W の出力電力
出力電圧オプション | PMP40909.1 |
---|---|
Vin (Min) (V) | 3.2 |
Vin (Max) (V) | 4.2 |
Vout (Nom) (V) | 12 |
Iout (Max) (A) | 5 |
Output Power (W) | 60 |
Isolated/Non-Isolated | Non-Isolated |
Input Type | DC |
Topology | Boost- Multiphase |
パーソナル・エレクトロニクス
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDT251A.PDF (2590 K)
効率グラフや試験の前提条件などを含める、このリファレンス・デザインに関する試験結果
TIDMAT7.PDF (126 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
すべて表示 1
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
試験報告書 | 3.3-V to 4.2-V Input, 12-V, 60-W Peak Output Power Boost Converter Ref. Des. (Rev. A) | PDF | HTML | 2023年 1月 17日 |