MCU-PLUS-SDK-AM261X

AM261x Sitara マイコン向けソフトウェア開発キット (SDK)

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概要

AM261x MCU+ SDK (マイコン + ソフトウェア開発キット) は組込みプロセッサ向けの統合ソフトウェア プラットフォームであり、セットアップが容易で、サンプルとベンチマークとデモをすぐに利用できます。このソフトウェアを使用すると、システム ソフトウェアの基本的な機能の新規作成が不要になり、アプリケーション開発スケジュールの迅速化が可能になります。

 

この SDK は、R5F と M4 の各自コア、複数のサンプル、ドライバ、ブートローダをサポートしています。この SDK で利用できる内容の詳細は、デバイスの機能によって異なります。ただし、どのデバイスも共通の API (アプリケーション プログラミング インターフェイス) に対応しており、既存の実証済みソフトウェア コンポーネントを土台としているため、信頼性と品質を確保できます。これらの各ソフトウェア コンポーネントは包括的なテストを実施済みであり、TI の Code Composer Studio 統合開発環境 (CCS IDE) 上で互いに組み合わせた場合でも確実に動作します。

機能
  • ARM Cortex R5F で、FreeRTOS と No-RTOS (RTOS を使用しない) をサポート
  • システム オン チップ (SoC) と評価基板 (EVM) の各ペリフェラル向けのデバイス ドライバ
  • UART (ユニバーサル非同期レシーバ トランスミッタ) や OSPI (クワッド シリアル ペリフェラル インターフェイス) フラッシュなど各種ブート メディア向けのブートローダ
  • 各種ツールとの以下のような緊密な統合:
    • SysConfig ツールを統合した結果、pinmux (ピン マルチプレクス)、ペリフェラルの構成、クロックの構成を実施するシステム初期化コードを生成可能
    • すべてのサンプルで、CCSTUDIO (Code Composer Studio) プロジェクトと CCSTUDIO 統合開発環境 (IDE) を統合済み
    • TI Resource Explorer (TIREX) を統合した結果、CCSTUDIO または Web ブラウザから SDK の各種資料を参照可能
    • フラッシュ書き込みツールを使用して、アプリケーションとブートローダをフラッシュ メディアに書き込み可能
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  1. AM261x-LP を注文します
  2. 使いやすいトレーニング モジュールについては、MCU+Academy をご覧ください

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ソフトウェア開発キット (SDK)

MCU-PLUS-SDK-AM261X MCU+ SDK for AM261x - RTOS, No-RTOS

サポート対象の製品とハードウェア

サポート対象の製品とハードウェア

製品
Arm Cortex-R マイコン
AM2612 リアルタイム制御機能とセキュリティ機能を搭載、最大 500MHz 動作、デュアルコア Arm Cortex-R5F マイコン
参照 ダウンロードオプション

MCU-PLUS-SDK-AM261X MCU+ SDK for AM261x - RTOS, No-RTOS

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最新バージョン
バージョン: 10.00.01.10
リリース日: 11 12 2024
製品
Arm Cortex-R マイコン
AM2612 リアルタイム制御機能とセキュリティ機能を搭載、最大 500MHz 動作、デュアルコア Arm Cortex-R5F マイコン

技術情報

Documentation - START HERE

Download CCS 12.8.1 Version for Windows, Linux or MacOS

Download TI ARM CLANG 4.0.1 LTS for Windows, Linux or MacOS

Download SysConfig 1.21.2 for Windows, Linux or MacOS

リリース情報

Thank you for your interest in the AM261x MCU PLUS Software Development Kit (SDK). This software accelerates application development schedules by eliminating the need to create basic system software functions from scratch.


  • The SDK includes a real-time multitasking kernel, network communications support, examples, and drivers.
  • The exact content of the SDK depends on the capabilities of the device, but all devices share common APIs and build on existing proven software components to ensure reliability and quality.
  • The software components are fully tested to ensure that they work together with TI’s Code Composer Studio integrated development environment.

最新情報

  • Derby PMIC Driver and Example Support
  • SOM Board Basic Support
  • Basic Ethernet MAC and Switch Support
  • LwIP TCP/IP Stack Support
  • gPTP TimeSync Stack Support
  • Enet Baremetal Driver Support
  • Support for both Auto PHY (DP83TG720-EVM-AM2) and Industrial PHY (DP83826-EVM-AM2)

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

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