SN75LBC180
- 長いケーブルを使用する高速マルチポイント・データ伝送用に設計
- 最小 30ns のパルス持続時間で動作
- 低消費電流:5mA 以下
- ANSI 規格 RS-485 および ISO 8482:1987(E) の要件に適合またはそれを上回る性能
- パーティライン・バス用の 3 ステート出力
- -7V~12V の同相電圧範囲
- サーマル・シャットダウン保護機能により、 バス競合によるドライバの損傷を防止
- 正および負の出力電流制限
- SN75ALS180 とピン互換
SN55LBC180、SN65LBC180、SN75LBC180 は、差動ライン・ドライバおよびレシーバと 3 ステート出力を組み合わせて 5V 単電源で動作します。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ HIGH、アクティブ LOW のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で接続することで、方向制御として機能させることができます。ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、全二重動作のために個別の端子に接続されており、ディセーブルまたは電源オフ (VCC = 0) にかかわらず、バスに最小限の負荷を供給するように設計されています。これらのデバイスは同相電圧範囲が広いため、ポイント・ツー・ポイントまたはマルチポイントのデータ・バス・アプリケーションに適しています。
またこれらのデバイスは、ライン・フォルト状態からの保護のために、正および負の出力電流制限機能とサーマル・シャットダウン機能を備えています。ライン・ドライバは、約 172℃の接合部温度でシャットダウンします。
SN75LBC180 は 0℃~70℃の商用温度範囲で動作が規定されています。SN65LBC180 は –40℃~85℃の産業用温度範囲で動作が規定されています。
SN55LBC180 は –55℃~125℃の軍用温度範囲で動作が規定されています。
技術資料
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* | データシート | 低消費電力の RS-485 ライン・ドライバとレシーバのペア データシート (Rev. I 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.I) | PDF | HTML | 2022年 12月 13日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点