SN75LBC176A
- (1)最大 30Mbps
- 12kV HBM を超えるバス・ピンの ESD 保護
- ANSI 標準 TIA/EIA-485-A および ISO 8482:1987 (E) と互換
- 低スキュー
- ノイズの多い環境の、長いバス・ラインでのマルチポイントの伝送用に設計
- ディスエーブル時の非常に低い消費電流要件:700mA 以下
- -7V~12V の共通モード電圧範囲
- サーマル・シャットダウン保護
- ドライバの正 / 負電流制限
- 開路フェイルセーフ・レシーバ設計
- レシーバ入力感度:±200mV (最大値)
- レシーバ入力ヒステリシス:50mV (標準値)
- グリッチ・フリーのパワーアップ / パワーダウン保護機能
- 車載対応 Q-Temp で利用可能
- 高信頼性の車載アプリケーション
- 構成制御 / 印刷支援
- 車載用規格の認定
(1)TIA/EIA-485-A の定義による信号速度用に設計されているため、遷移時間がビット期間の 30% に制限され、異なる条件を使用してより高い信号速度を実現できます (「代表的特性」セクションを参照)。
SN65LBC176A、SN65LBC176AQ、SN75LBC176A 差動バス・トランシーバは、マルチポイント・バス伝送ライン上での双方向データ通信を目的として設計されたモノリシック IC です。これらの製品は平衡伝送ラインを想定して設計されており、ANSI 規格の TIA/EIA-485-A および ISO 8482 と互換性があります。A バージョンは、消費電力を大幅に増やすことなく、従来製品に比べてスイッチング性能を向上します。
SN65LBC176A、SN65LBC176AQ、SN75LBC176A は、3 ステート差動ライン・ドライバと差動入力ライン・レシーバを統合しており、どちらも 5V 単一電源で動作します。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ High、アクティブ Low のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で互いに接続することで、方向制御として機能させることができます。ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、差動入出力 (I/O) バス・ポートを構成するように内部で接続されています。これらのポートは、ドライバがディスエーブルされている場合、または V CC = 0 の場合、バスへの負荷を最小化するように設計されています。このポートは広い正負の同相電圧範囲を持っているため、本デバイスはパーティライン・アプリケーションに適しています。ドライバとレシーバをディセーブルにすることにより、デバイスの消費電流を非常に小さくできます。
技術資料
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* | データシート | SNx5LBC176A、差動バス・トランシーバ データシート (Rev. G 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.G) | PDF | HTML | 2023年 3月 24日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点